その分現金でくださいよ。

他人の好意を台無しにするブログ

2022年6月振り返り

ご無沙汰しております。

最近毎日暑いですね。いや暑すぎますね?

 

早くも2022年前半が終わろうとしていますが、6月は試験も終え、幸い仕事もそんなに忙しくなかったので比較的穏やかに過ごすことができました。

 

特筆すべき出来事と言えば、最近子供が生まれたという、中高時代の同級生の家に遊びに行ったことでしょうか。

失礼ながら結婚とかするタイプには思えなかったので最初に聞いたときは驚きましたが、全く変わっていないところもありつつ、ちゃんと父親やってるんだなと感じる部分もあり、穏やかな気持ちになった一日でした。

高校の頃の同級生も既婚者がどんどん増えてきてるし、着実に年齢を重ねているんだよな。

自分はどうかというと、気ままな生活の自由度に慣れきってしまっている現在、なかなか家庭を持とうというモチベーションが起こらないんですよね。精神年齢が幼い。

流石にフォロワーのあの人やあの人が結婚したら流石に本気出そうと思います。

映画

①『スリー・ビルボード

フランシス・マクドーマンド2回目のアカデミー主演女優賞受賞作。

「地元警察は黒人の虐待で忙しい」など際どい台詞で笑わせにくるブラック・コメディ的な側面も楽しかったけど、立場は違えど志は同じ、と言わんばかりのミルドレッドと警察署長の関係性が好きでした。

あとは随所に挟まれる「赦し」の描写も良かった。

特に最後のシーンでディクソンが「あんた以外に誰がやる?」と軽く返してたところ。勘違いの放火で全身火傷を負ったのにその返しができる??

洒落が効きまくっていてこの映画らしいな…と思いました。

 

②『ブラック・スワン

5月に初めてクラシックバレエを観劇したり、今クール『ダンス・ダンス・ダンスール』にハマったりと、なにかとバレエに縁がある(このレベルで縁を感じるのは若干の桃井タロウみがありますが)生活を送っていたところ、Disney+で配信されていることに気付き久しぶりの再鑑賞。

前に観たのがいつかは忘れたけど、大学時代だったはずだから10年近く前なのかな…

ブラック・スワンという役柄が徐々に日常を侵食していき、それによって壊れていくニナが発する暗い輝きが美しい。

『セッション』もその系統だと思うんですけど、芸術に没頭してある種の狂気に陥るみたいな話が好きになったのは間違いなくこの映画の影響があると思います。

というかいつ見てもナタリー・ポートマンが美人すぎる。

*1

 

③『ショーシャンクの空に

www.culture-ville.jp

この前「金曜ロードショー」でも観たんですけど結局映画館でも観たくなり、4度目か5度目くらいの鑑賞。

リバイバル上映にも関わらず映画館がほぼ満員だったのはさすがの作品人気。

正直金曜ロードショー版でどこがカットされたのかピンときていなかったんですけど、レッドがアンディにもらったハーモニカを吹こうとしてすぐやめるシーンは確かにカットされてましたね。

長い刑務所暮らしの影響で、希望を持つことを諦めてしまったレッドの心情が表れたシーン。最初に観たときは有名な雨に打たれるシーンやラストの海辺*2の印象が強かったけど、見返すたびに新たなシーンが印象に残っていくんですよね。いつかまた見返すと思います。

 

④『ベイビー・ブローカー』

gaga.ne.jp

万引き家族』、あふれる社会派映画感はひしひしと伝わってきたのですが正直メッセージ性全振りでストーリーが平坦というか、エンタメとして観るにはなかなかきついな、という感想だったので本作はどうかな…と思ったけど掛け値なしに面白かったです。

というか『万引き家族』の感想ブログに書いたよな…と思って過去記事漁ってみたけれどそんなものは存在していなかった。頭に埋め込まれたAIチップで偽の記憶を植え付けられたのだろうか…。

 

血のつながりに依らない、その人たちだからこそ紡げる特別な関係という感じがして、疑似家族という設定自体がまず好きなんですよね。

その中で生じる人間ドラマが良かったのは勿論なのですが、里親を見つけられるのかというメイン軸に加えて、追走する警察にもドラマがあり、またソヨンの過去や暴力団も絡んできてストーリー自体が面白かった。

 

中盤は警察の仕込みを転売目的と勘違いして出し抜く…というコメディ色が強い場面で終盤に向けてひと息つけたりと、本当にバランスの取れた映画だったと思います。

ソン・ガンホが演じるサンヒョンが、盗んできた赤ん坊の里親探しご一行では楽しく過ごしているのに、実の家族関係は完全に破綻しているあたりは皮肉で良かったですね。本当の家族とはいったい何なのか、という問いかけを受けている気分になりました。

 

観ていて特に好きだったシーンは汚れた車を洗車場で洗うシーン。

訳アリの登場人物たちが乗り合わせる、クッソ汚くてボロい車が洗車機に入り汚れが落ちていく。クソガキが窓を開けたせいで車の中にも泡が入るけど、みんな笑っている。

もちろんそれだけで彼らの生い立ちや過去が洗い流されるわけじゃないんだけど、あの瞬間だけはそれを忘れられるような素晴らしいシーンだったと思います。

 

もうひとつ印象的だったのは、終盤でソヨンが1人1人に「生まれてきてくれてありがとう」と語りかけるシーンなんですけど、これは映画の公式サイトにあった、監督がこの映画で伝えたいことそのものなのかな、と思いました。

この『ベイビー・ブローカー』の準備をしている日々で話を聞くことが出来た子どもたち。

彼らは何らかの理由で親が養育を放棄し施設で育ったのだが、その中の何人もが、
果たして自分は生まれて来て良かったのか?という
生に対する根源的な問いに明確な答えを持つことが出来なかった。

そのことを知って僕は言葉を失った。

この世に生まれなければ良かった命など存在しないと自分は彼らに言い切れるのか?

お前なんか自分なんか生まれなければ良かったという内外の声に立ち向かって強く生きようとしている
あの子どもたちに向けて、自分はどんな映画を提示することが出来るだろう。

作品作りの中心にあったのは常にこの問いだった。

『ベイビー・ブローカー』はまっすぐに命と向き合い、登場人物の姿を借りて、
自分の声をまっすぐに届けようと思った作品である。

祈りのような、願いのような、そんな作品である。

是枝裕和

結末は流石に大団円がすぎないか?と少し思ったんですけど、上記のような背景で作られたのなら現実に寄せてビターにしても誰も得しないし、これはこれでありかな。

 

非常に繊細で心動かされる作品だったし、是枝監督作品は『誰も知らない』『海街Diary』あたりが気になっているので機会があれば観ておきたいですね。

 

⑤『ハッチング―孵化―』

gaga.ne.jp

繊細なヒューマンドラマを見た後は凄惨なホラー映画が見たくなりますよね。

思春期の女の子の抱く悪感情が抑制されず全て行動に移されてしまったら…というifが映像化されたような感じ。自分の意志ではほぼコントロールできていなかったあたり象徴的でしたね。アッリがティンヤの涙を吸って成長し、生まれてからも吐瀉物しか食べないあたりが悪感情の権化という感じで好きでした。キモかったけど。

そして本物の化物をさしおいて存在感を放っていた毒親Youtuberママの存在感がすごかったですね。こいつが一番のバケモンだよ。

母親の存在感が凄すぎて家族がテーマの割には父親と弟はかなり空気気味でした。

そして結末は曖昧にぼかされながらも、あの母親なら絶対こうするだろうな…という想像が容易にできてしまうラストが秀逸でした。そこで朝日が昇っていたのも絵面としては綺麗なのに不穏でいい演出だった。後味悪いわ。

 

⑥『リメンバー・ミー

せっかくDisney+に入会したし、ピクサー作品で評判の良い作品でも観とくか…とチョイス。

調べてみたら最後にピクサーの作品を観たのは『ファインディング・ニモ』っぽいので約20年ぶりくらい?

(自分では『ベイマックス』のつもりでしたがそもそもピクサーではありませんでした)

世界観の根底にメキシコの「死者の日」があるのが個人的に好印象。

正直『シャーマンキング』とかこの前読んだ『テスカトリポカ』あたりで間接的に知っているだけなんですけど、死者に対する価値観というか、向き合い方が日本とはだいぶ違いますよね。一回生で見てみたい。

本作の舞台となる死者の国もお祭り騒ぎで楽しげな雰囲気だし、美麗な背景美術も目を引くものがありました。

ストーリーもかなり秀逸でした。特にデラクルスの本性が分かって彼の残した名言「seize your moment」の意味が180度変わってしまうところと、過去と現在で「リメンバー・ミー」の"remember"の意味が変わるところは仕掛けが上手すぎて家で一人で変な声出してしまいました。

特に前者は絶対映画館でも声出てたと思うから家で観ててよかった。

Disney+で配信されているのは吹替版の映像しかなかったのか、ところどころ映像にカタカナや漢字に置き換わっていて「だっさ…」と思ってしまった*3けど。

さすがになんとかならんかったんか…。

 

読書

6月は割と時間があったので読書に時間を割くことができました。

かがみの孤城』を読んで号泣している人をTwitterでみつけておすすめを何作か聞いたので、辻村深月さんの作品が多めになりました。

①『冷たい校舎の時は止まる』(上下巻)

辻村深月さんのデビュー作。大学生でこれを書き上げるっていうのは凄すぎる気がしますが…。タイトル自体は以前から存じ上げていましたが、本当に校舎の中で時間が止まる話だとは思いませんでした。比喩表現か何かかと…。

かがみの孤城』で感銘を受けた要素である思春期特有の繊細な心の動きとか、中学生特有のクラス内人間関係に対する生々しい描写は本作でも魅力的な要素として存在した一方で、そもそも本作の根幹にある「1人の人間の中に他人が取り込まれる」とか「誰かが蓋として犠牲にならなければならない」という設定があまりにも唐突で受け入れがたい(その割に、登場人物は異様に受け入れが早いのも混乱する)のは問題かなあと。

「ランゴリアーズ事件」なるものが現実のいわゆる都市伝説界隈で有名であればそういう話かな?と一応の納得をつけられるかもしれませんが、そもそもこれ自体が架空の事件ということなので…。

あとはほぼ本筋に絡まないまま早期退場してしまう登場人物も複数いて勿体ないな…と思うこともしかり。

間違いなく面白い作品ではあったんですけどね。このあたりがブラッシュアップされたのが『かがみの孤城』だったりするのかもしれません。

 

②『オーダーメイド殺人クラブ』

ampleparkingdayornight.hatenablog.com

そこそこ長めの感想を書いたのでこちらで。この年齢になってから読んだからかもしれませんが、こんなに拗らせきって歪んだ青春でも輝いて見えました。

 

③『また、同じ夢を見ていた』

その昔付き合っていた女の子に勧められた『君の膵臓をたべたい』しか読んだことなかったんですけど、勧められたので読み進めてみました。『キミスイ』はベストセラーだけあって存外に面白かったし。

ストーリーのオチも途中でわかっちゃうくらいには話自体がシンプルなんですけど、主人公が最後にたどり着いた「幸せとは何か」の答えには同意する部分が大きかったし、最後の「いくじなしっ」は良かったですね。

 

④『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』

Kindle Unlimitedで読み放題じゃなかったら一生読まないような健康本を読書にカウントしていいのかは正直疑問ですが、まぁ読んだは読んだので。

そもそもこの手の本を基本的に信用していないし、「医師」つったってピンキリなのは十分わかっているつもりなので話半分に読んでいたのですが、しっかりエビデンスに基づいて話をしようとしている点で自分にとっては受け入れやすかったし、かなり優秀な部類に入ると思います(その分内容は「そりゃそうだろう」みたいな結論ばかりですが)。とりあえずAmazonで全粒粉パスタを注文して主食に取り入れることにしました。*4

人工甘味料のあたりで、エビデンス不十分な領域において個人の意見を押していたのはちょっとマイナス。

こういう本であれば、語りえない部分については沈黙しておいた方がいいのでは。

 

⑤『若きウェルテルの悩み』

要するに婚約者がいる女性に文字通り身を焦がすような恋をして破滅してしまう様を描いた小説。今でこそ珍しくもない設定ですが、当時の小説の題材としてはかなり斬新だったらしい(と、解説に書いてありました)

自分自身はこんなにイカれるほど恋愛に身をやつした経験はないですが、こういうのは国も時代も関係なく普遍的な感情なんだということをしみじみ感じさせられます。

ロッテへの思慕がウェルテルの中で暴走しすぎててちょっと、いやだいぶ気持ち悪いですからね。「手紙に口づけをしたときに口の中が砂まみれになるから砂取り紙*5をまかないでほしい」とか異常者そのもので読みながらドン引きしてしまった。

問題点としてはとにかく読みにくい。5回くらい読み直しても意味が取れない部分もあったし、原著からしてそうなのか訳の問題なのかは僕には判別がつきませんが…。

あとポエムの部分は正直意味がさっぱりだったやつもあります。西洋的リベラルアーツが欠如しているせいかもしれません。

訳が古いってのは理由のひとつとしてありそうなので、光文社古典新訳文庫あたりで出てくれると嬉しいですね。

 

7月は今読んでる本を読み終わったらまた辻村深月さんの小説を読んでいこうかと思っています。本当に何も知らないのでお勧めがあったら教えてほしいです。

時流的には何も考えずに『ハケンアニメ!』でいい気もしますが…。

アニメ

春クールで完走したのは

ダンス・ダンス・ダンスール』

パリピ孔明

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第2期』

社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』

Netflix限定配信で

TIGER & BUNNY 2』

『SPRIGGAN』

まだ続くものが

SPY×FAMILY』

ポケットモンスター

デジモンゴーストゲーム』

でしょうか。後追いで『サマータイムレンダ』も観ています。

試験勉強期間と被っていたこともあって結構作品を選んだので、最後まで観たやつは(ほぼ)全部面白かったです。


www.youtube.com

皆川亮二先生のファンなので発表されたときから楽しみにしていたんですけど、期待に違わぬハイクオリティで大満足でした。

主演の小林千晃さんは『SK∞』や『憂国のモリアーティ』あたりの、静かめなキャラのイメージが強かったんですけど、御神苗のイメージにぴったりな演技をされていて良かったです。

音楽

Eutopia

Eutopia

  • 鐘 嵐珠 (CV.法元明菜)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
EMOTION

EMOTION

  • 三船栞子 (CV.小泉萌香)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
stars we chase

stars we chase

  • ミア・テイラー (CV.内田 秀)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

おたくとかそういうのじゃないんですけど、この3曲良すぎないですか?

特に『Eutopia』は2期の1話で突然新キャラが現れてこの曲をカマしていったので強烈なインパクトがありました。以前にCoCo壱でコラボキャンペーンやってるのを見かけたときは「なんか知らんキャラが増えてる…」くらいの印象だったのに、最近この3人の曲ばかり聴いている。おたくじゃないんですけどね。

歌詞も初期のランジュのスクールアイドル像を具現化したような媚びない、孤高な感じがしてかっこいいな…と思っていたのですが、後半だいぶ絆されてましたね( 後半のメンタリティで歌ったらちょっと恥ずかしくなりそう。

あとこの曲が頭から離れない。助けてほしい。

その他

石原夏織さんのファンクラブイベントに行きました

2021年に(僕が)100時間以上やったリングフィットアドベンチャーをプレイされていましたが、ちゃんと座れる椅子がないのに内ももライダーをやろうとしたり、パラグライダーのルールがよくわかってなかったりと、「ほんとにぶっつけ本番でやってるんだな…」ということを実感してしまいちょっと面白かったです。

夜の部ではマリオカートをプレイしていましたが、思ってたよりお上手だったのと、プレイ中ちょくちょく口が悪くなっていたのが意外でした。

歌唱パートはリクエストによるカバー曲でファンの年齢層を実感してしまったり、『Sunny Ray Beam!!』の盛り上がりを見て、やっぱりみんな年季が入ってるんだなあとしみじみ思ったりしました。新参者なので。

そもそも何かのファンクラブに入会したのが生まれて初めてなのでファンクラブイベントが何なのかもよくわかっていませんでしたが楽しかったです。

ライブパートではいつぞやぶりに観客席に下りて歌ってくれたり、帰りは入り口でお見送りしていただいたりと、ファンサービスという意味では手厚すぎてこちらが恐縮してしまうレベルでした。

 

石原夏織さんがゲスト出演されたやなぎなぎさんのライブに行きました

今までやなぎなぎさんの曲を意識して聴いたことがなかったのですが、『あの夏で待ってる』『凪のあすから』『色づく世界の明日から』といった石原夏織さんの出演作を彩った楽曲を聴けるのは純粋に楽しみでしたし、やなぎなぎさんが提供した『キミしきる』は石原夏織さんの楽曲の中でもTier1トップクラスに好きなので、今回のステージでどのように披露されるのかも含めて期待しておりました。

会場に足を運んでみると割と小規模な会場で、昼夜ともに後ろの方の席ではあったのですが単純にこの距離感でやなぎなぎさんの歌声を聴けること自体が贅沢なのでは???と思いました。

ライブ前半はタイアップ曲などでなく普通に持ち歌を続けて歌ってくださいましたが、特に耳に残ったのは『モノクローム・サイレントシティ』だったかな。

モノクローム・サイレントシティ

モノクローム・サイレントシティ

  • provided courtesy of iTunes

傘を持って歌う演出があったからかもしれませんが、雨音の中傘をさしながら散歩しているような軽妙な場面が想起されて癒されました(外は死ぬほど暑かったので)。

 

アクアテラリウム』からは我々にも馴染みの深い楽曲ゾーンに入り、特に『色づく世界の明日から』の挿入歌『color capsule』が披露された際は最終話のシーンを勝手に思い出して勝手に感無量になっていました。

好きな作品の主題歌・挿入歌となると、曲単体の良さに加えて別の文脈が乗るのでやたらと濃い鑑賞体験をすることができました。『色づく』の最終回なんて何回観たか分からないし。

スペシャルゲストの石原夏織さんが登場してからは『キミしきる』『Starcast』『ビードロ模様』を2人で披露してくださいました。

特に『キミしきる』が(理由は長くなるので割愛しますが)アルバムで初めて聴いたときからめちゃくちゃ好きで、ライブで披露されるたびに深く感銘を受けるのですが、今回はやなぎなぎさんと2人での歌唱だからか、いつもより柔らかい表情で楽しそうに歌っていたのが印象的でした。

やなぎさんもおっしゃっていましたが、ステージ上の石原夏織さん、色々なタイプの曲を歌い分けることもあってか表情による表現がめちゃくちゃ繊細で印象的なんですよね。顔しか見てないわけではないです。

 

色々書いていたら長くなってしまった。暇つぶしにでも読んでいただけますと幸いです。

というかライブのこと書いてて思い出したけどこの色紙が当選したのも6月だったので、自慢して終わります。

f:id:toweliexx:20220630220535j:image

月白瞳美ちゃんとエポスカードしか信じられない。

 

おしまい。

*1:完全に余談だし声優オタクだと思われたら嫌なので下に書いちゃうんですけど、石原夏織さんの10thシングルのビジュアル写真がめちゃくちゃこの映画のイメージに近くて勝手に驚いています

*2:最近知ったんですけど、ロケ地自体はジワタネホではないらしい

*3:おまけにフォントもダサい

*4:何も考えずにAmazonでまとめ買いしたら近所のヤオコーよりやたらと割高だったことに後から気付いたので、二度とAmazonでは買いません

*5:当時はインクを吸わせる目的で紙に粉をまいていたらしいです